年間を通じて探偵社に一番多くある依頼というのは浮気をしている人(本人や浮気相手、またはその両方)の尾行調査です。
尾行調査は地方だとだいたい車での追跡調査ということが多いのですが、東京や埼玉神奈川・千葉など首都圏での調査はほとんどが徒歩での尾行になります。
それも電車での移動を追いかけることが多く、とくに新宿や池袋・渋谷などの巨大なターミナルでの尾行となると一瞬の判断ミスが即対象者のロスト(見失うことです)につながり、ひと時たりとも気が抜けません。
これはどんなにベテランの探偵でも同じで、首都圏の尾行は3人セットで動く、というのが私の知っている限りの範囲では常識となっています。
なかには2人だけで尾行を行うような探偵社もあるようですが、やはりそのような体制だと調査の成功はおぼつかないと思われます。
ましてや映画や漫画でもない限り一人で尾行するという事は考えられません。
とくに一人や二人で片手間で探偵会社をやっているようなところにはご注意ください。
すくない人数でできるのは調査力があるから、というところには特に要注意です。
警察などの行動を見てみれば一目瞭然ですよね。彼らは(最近は女性の警官も目立つようになってきましたが)かならず二人一組で現場などで行動しています。
最低限調査に必要な人数というのはかならずあるのです。